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疾風模型大作戦

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1/20 ファルケ その3 ~小物編~

ハセガワ製 1/20ファルケ その3です。

すでにTINAMIなどには完成画像をアップしてしまっておりますが、今回は周辺の小物類の製作記となります。

ファルケといえば、最初にHJに掲載された時から、ドリーやフィギュアなどの周辺アイテムが充実していたためか、そのあたりを作るのがわりと定番化しているように思います。ということで、いっちょうやったろうかと。


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まずはキット付属の立ちお姉ちゃんです。このまま組んで塗ってしまっても良いのですが、ファルケ一機に必ず付属してくる量産型姉さんなので、なにかひと工夫してみたいと思いました。でも、このスケールでフィギュアいじるのって初めてなので、あんまり大掛かりなことはやりたくない。絶対に失敗しそうだし。

ということで、なるべくあまり手間をかけないで、元フィギュアより違ったように見せたい。人の表情は、顔と手に最も出ると言われますので、そのあたりを簡単にいじることにしました。脚を替えると重心バランスなども変わるので、難易度高そうだし。


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顔の表情変更は無理すぎなので、髪型を変更します。男が女性を見わけるのには、まず髪型といいますからね。人によってはパイオツやツーケーという方もいるようですが。僕はもちろん、相手の心を最重要視しますけどね。そういう話じゃない? 

とにかく、写真などを見つつ、ヘッドギアを削りとってタミヤエポパテで髪型を作成しました。


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関節部もざっくりとパテで整形。こんなモノかな? 手を口元に持っていっているのは、一番の変更点である髪の毛に目が行くようにというのと、口元を隠すことでキットのファル姉とは別人に見えると良いなという、こずるい計算からであります。別に効果は無かった気もする。


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はい、塗り終わりー。でも腕とか脚が丸太みたいに見える。顔の陰影もすこし濃すぎた気もするし、なにより色味がもっとあったほうが女性っぽかったかな。まぁ、反省点は次に活かせば良いのです。


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次というのは、今すぐにという意味だっ! ということで、ブリックさんのレジンキットも塗っちゃいます。…んん、なんかさっきよりアレな感じ…? まぁ、もっと塗っていけばなんとかなる…と思ったけどこりゃあかん。目が怖すぎ! あと、表面処理が適当すぎて、肌部分にパーティングラインやナイフの削りあとがくっきり見える。塗膜もどんどん厚くなってくるし、どうしよう。だれかたすけて!


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塗り直しじゃ、クソが! と汚い言葉を使ってしまいましたが、アルコールにつけてしまいました。本当はですね、失敗かなと思っても塗装を剥がすような真似はせずに、次に作るときに反省点を活かしたほうが絶対いいんです。でもね、レジンフィギュアって結構高価じゃないですか。失敗したくないんだよおおおお! 一回だけ! やり直すの一回だけだからね!?

アルコールで塗膜が緩くなったところを、歯ブラシでゴシゴシと削ります。ラッカーのように塗料が溶けるということはないのですが、なんとか剥がすことができそうです。


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はい、きれいに剥げました。これで、今さっき買ってきたようなテイで塗装を再開できますが、本当は上手くいかないなりに最後まで塗ったほうが良いんですよしつこいですけど。


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さすがに懲りて、サーフェイサーを吹いて表面チェックを行いました。いままでほとんどサフなんか使ったことなかったし、効果に関してもピンときてなかったんですが、ここにきて納得です。でも、これからもなるべく使わないぞ! めんどくさいから!

ピンク部分は、ラッカーの白と赤を混ぜた自家製ピンクで、肌部分もさっきまでと使う色を変えて塗り進めてみます。ちなみに、下地以外は基本的にファレホカラーを使用しています。


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ちなみに使った色はこれ。左側がファル姉と、剥がし前の整備姉。右が塗り直し整備姉に使いました。塗り直し後は、なるべく濁った色を使っていないのがわかるかと思います。ちょっとアニメっぽい雰囲気にはなりますが、このくらいが女性らしいんじゃないかと思いまして。さて、どうなりますか。

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顔周りはこんな感じで。世の中にはまつげまで描き込むような方もいらっしゃるようですが、自分としてはこの辺が精一杯というか、塗り直した時点でかなり背伸びしております。あーしんどい。

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なんとかひと通り塗り上がりました。並べてみると随分雰囲気ちがいますね。あきらかに整備姉の方が彩度が高い。まぁそのように塗ったんですけど、もうちょっと落ち着かせたほうが良かったかもな…。ちなみに、女性の肌を塗る時は、陰影表現よりも、肌の赤味や青みなどを重視して表現するのが良いような気がしました。覚えたゾ!


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お姉ちゃんも片付いたので、ドリーも作ってみます。ジャンク箱から適当にチョイスしたパーツを組み合わせて…どうなんだコレ。ちなみに、青い部分はタミヤ製アルピーヌ・ルノーのシャーシ、オリーブドラブ部分は、AFVクラブ製チーフテンのパーツです。ドリーって、ただ牽引するためだけのものだろうから、どんな構造してたら説得力があるのかよくわからんな。

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などと悩みつつ、まぁこんな感じかなと。ファルケ本体に補給するための小型タンク、というイメージのパーツを下部に取り付けて、パイプ類を配線してやります。あとは金属線やらプラ材やらでなんとかそれっぽく見えれば…というか見えろ!

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下塗りの赤茶にグリーン系を塗り重ねてみると…なんかいい感じ? それっぽい? それっぽいよね、大丈夫大丈夫!

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そうやって自分を鼓舞しつつ汚しも入れて完成! 思ったより手間がかからなかったというか、おおまかなパーツの組み合わせが出来たらすぐだったな。ジャンク箱をあさって、あーでもないこーでもないと考えている時間のほうが長かったというと言い過ぎですが。

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予定より早くドリーができたので、ラッタルも作ってみます。以前F-2を作った時に1/48でガッタガタなのを制作したことがありますが、1/20なら大丈夫なんじゃないかなーと考え、エバグリの2mmプラ棒を組み合わせて組んでみます。手すりの一番上部分と、前脚部分のみ真鍮線で補強して、あとは木片の上に両面テープを貼ってから、接着剤で固定していきます。

プラ棒だけだと強度が心もとありませんが、踏み台部分にプラ板を貼るとけっこう丈夫になります。プラ板は、プラストラクトのダイヤモンドプレートシートを使用しました。コレを使うだけで一気に工場感が出る優れものです。ありがてぇありがてぇ。


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これも、構造を考える時間の方が長かったくらいで、意外に早く組みあがりました。プラ工作への苦手意識がすこしずつ減っていくけど、その理由の多くが「部分を作っている時には精度の低さが目立つけど、最後まで仕上げてしまえばそれほど気にならない」というところにあります。細かいところにがっつりこだわりすぎると、完成しなくなりますし、そうやっていくうちに少しは上手くなっていくんじゃないかと。

反省なきところに上達なしとも言いますが、あんまり自分を追い詰めちゃって作るのが億劫になるのは避けたいのです。

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まぁ言い訳みたいなもんだけどな! ともあれ、ドリー、ラッタル、フィギュア2体も完成となりました。長かったファルケ制作編、次回で終了となります。なるべく今年中にカタをつけたいなと思いつつ、本日は以上で!

   
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