【完成】1/48 T34/76 1941年型
2012年5月12日完成
タミヤ 1/48 T-34/72
WWII ソビエト 戦車搭乗歩兵セット
上記を使用して、ヴィネット風味にしてみました。

フィギュアがたくさんあって、塗るのが大変だったですよ。つってもわざわざ別売りを買ったのは自分なのですが。キットの15体中、13体を仕上げて配置してみました。
選ばれなかった2体は戦車長と、機銃を引っ張る兵士です。車長はハッチを閉める関係で。引っ張り兵士は、なんかこれが妙にディテールが甘くて気持ちが入らなかったからです。同じランナーのフィギュアでも、出来の善し悪しでバラつきがあって気になるところ。

今回、フィギュアはすべてファレホで塗りました。胴体は、ダークグリーン系で下塗りして、サンドイエロー系を調色しつつ塗り重ねていたのですが、どうもうまくいかない。影部分と通常色の色層に幅をもたせすぎるのが自分の悪いクセで、おかげでこのスケールだと陰影がわざとらしすぎる。一部のフィギュアを、彩度を落とした赤系で下塗りしなおして色を置いてみたら、そちらの方が良い塩梅でした。
しかし、結局全部仕上げてしまうとそれほど違いがわからないという。根が大雑把なので、気にならないだけかも。

紙粘土でベースを作って、仮配置してみます。
台は、自分はいつも100円ショップの木片にニスを塗ってそのままドン! というのが多いのですが、それだと今回はちょっと大きさが足りません。せっかくなので、AFVの作例などでよく見る、デコパージュの上に台を置く、逆高下駄方式を試してみることにしました。

とは言っても、ホームセンターで買ってきたデコパージュの上に、板を組み上げて木工用ボンドでくっつけるだけで簡単にできました。ニスをぬるのが面倒くさいくらいですかね。意外なほど高級感(?)が出た感じ。
ネームプレートは、写真用の光沢紙にプリンターで文字を打ち出したもの。端がちょっと浮いてますね。後で直そう…。

地面は、紙粘土で形を作ったあと、アルミホイルを押し付けてテクスチャをつけました。少しだけセメント粉をふりかけたのち、アクリル絵の具で泥炭地をイメージしながら塗っていきます。乾いたらエナメルクリアーで泥のツヤを出しておしまい。
泥の色は、実際の泥遊びよろしく、絵の具が乾く前にドンドン塗り足して色をまぜてやればそれらしくなるので、楽しくてラクちんです。紙粘土を置きだしてから、実質2時間程度の作業で完成です。

兵士達は、箱絵を見ながら調色した色を、適当に塗りました。特に小物の色は怪しいのですが、戦車本体をこんな色で塗ってしまった後なので気が楽です。

そういえば、このキットは車体がダイキャスト製なので、ベース固定用の穴を開けるのに苦労しました。なんとか開けた穴に5mmアクリル棒を差して固定しております。

この数のフィギュアを仕上げるのは、自分のような面倒くさがりにはストレス指数の高い作業で、ひとつにこだわらずざーっと仕上げていきました。消えてないパーティングラインも上等です。完成しないよりマシと自分に言い聞かせて、とにかく工程を前に進めてモチベーションを保たせるのです。

ちょっと車体の仕上げがあっさり気味な気もするので、気が向いたら塗り足してみたいと思います。フィギュアのパーティングラインも、気になるようなら消すかもな!(多分しない)

しかし、ポーズ変更のひとつもすることなく完成させましたが、やっぱり兵士がたくさんからむと楽しい模型になります。人形の仕上げは苦手ですが、頑張ってよかった!
陸上兵器は、地面や人間と絡めやすいのが良いと、改めて思いました。本日は以上で!
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タミヤ 1/48 T-34/72
WWII ソビエト 戦車搭乗歩兵セット
上記を使用して、ヴィネット風味にしてみました。

フィギュアがたくさんあって、塗るのが大変だったですよ。つってもわざわざ別売りを買ったのは自分なのですが。キットの15体中、13体を仕上げて配置してみました。
選ばれなかった2体は戦車長と、機銃を引っ張る兵士です。車長はハッチを閉める関係で。引っ張り兵士は、なんかこれが妙にディテールが甘くて気持ちが入らなかったからです。同じランナーのフィギュアでも、出来の善し悪しでバラつきがあって気になるところ。

今回、フィギュアはすべてファレホで塗りました。胴体は、ダークグリーン系で下塗りして、サンドイエロー系を調色しつつ塗り重ねていたのですが、どうもうまくいかない。影部分と通常色の色層に幅をもたせすぎるのが自分の悪いクセで、おかげでこのスケールだと陰影がわざとらしすぎる。一部のフィギュアを、彩度を落とした赤系で下塗りしなおして色を置いてみたら、そちらの方が良い塩梅でした。
しかし、結局全部仕上げてしまうとそれほど違いがわからないという。根が大雑把なので、気にならないだけかも。

紙粘土でベースを作って、仮配置してみます。
台は、自分はいつも100円ショップの木片にニスを塗ってそのままドン! というのが多いのですが、それだと今回はちょっと大きさが足りません。せっかくなので、AFVの作例などでよく見る、デコパージュの上に台を置く、逆高下駄方式を試してみることにしました。

とは言っても、ホームセンターで買ってきたデコパージュの上に、板を組み上げて木工用ボンドでくっつけるだけで簡単にできました。ニスをぬるのが面倒くさいくらいですかね。意外なほど高級感(?)が出た感じ。
ネームプレートは、写真用の光沢紙にプリンターで文字を打ち出したもの。端がちょっと浮いてますね。後で直そう…。

地面は、紙粘土で形を作ったあと、アルミホイルを押し付けてテクスチャをつけました。少しだけセメント粉をふりかけたのち、アクリル絵の具で泥炭地をイメージしながら塗っていきます。乾いたらエナメルクリアーで泥のツヤを出しておしまい。
泥の色は、実際の泥遊びよろしく、絵の具が乾く前にドンドン塗り足して色をまぜてやればそれらしくなるので、楽しくてラクちんです。紙粘土を置きだしてから、実質2時間程度の作業で完成です。

兵士達は、箱絵を見ながら調色した色を、適当に塗りました。特に小物の色は怪しいのですが、戦車本体をこんな色で塗ってしまった後なので気が楽です。

そういえば、このキットは車体がダイキャスト製なので、ベース固定用の穴を開けるのに苦労しました。なんとか開けた穴に5mmアクリル棒を差して固定しております。

この数のフィギュアを仕上げるのは、自分のような面倒くさがりにはストレス指数の高い作業で、ひとつにこだわらずざーっと仕上げていきました。消えてないパーティングラインも上等です。完成しないよりマシと自分に言い聞かせて、とにかく工程を前に進めてモチベーションを保たせるのです。

ちょっと車体の仕上げがあっさり気味な気もするので、気が向いたら塗り足してみたいと思います。フィギュアのパーティングラインも、気になるようなら消すかもな!(多分しない)

しかし、ポーズ変更のひとつもすることなく完成させましたが、やっぱり兵士がたくさんからむと楽しい模型になります。人形の仕上げは苦手ですが、頑張ってよかった!
陸上兵器は、地面や人間と絡めやすいのが良いと、改めて思いました。本日は以上で!
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