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疾風模型大作戦

主に、完成した模型写真やそれにまつわるメモなどをアーカイブしていくブログです。

【完成】1/20 アルフィン

2019年1月6日完成
MAX Factory製 アルフィン

もう平成も終わるというのに、1月頭に作った模型の写真をブログに載せるのです。まぁそういうこともあります。

ということで、毎度おなじみMAX Factoryさんが展開している1/20色分割フィギュアシリーズのあるフィンです。小説や映画で展開されている「クラッシャージョウ」に登場するキャラクターですね。クラッシャーチーム紅一点のお転婆で酒癖が悪い元プリンセス、というてんこ盛りのキャラでもあります。


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このキット、安彦さんの描くやわらかな線が表現されていてたいへん素晴らしいです。太ももからヒザ、スネにかけてのラインがたまりません。


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今回は、いつもと塗り方を違えて下地を活かしたエアブラシ塗装をメインに仕上げてみました。赤の部分は下地にシルバーを吹いて、クリアレッドでオーバーコート。


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顔と髪の毛は、プラの成型色にシャドウを吹いたもので、いわゆるサフレス塗装というやつなんでしょうか。よくわかってないんですけど。


写真 2019-04-19 21 41 56 
下半身の白い部分のみ、ファレホでペタペタと塗りました。おしりが素晴らしいですね。


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目は付属のデカールに、少しだけリタッチしたもの。分割整形を活かしたこともあって、あっという間に仕上がってしまいました。たまにはこういうのもいいねぇ。

ということで、あとはファイター2の発売を待つばかり…と思ったらファイター2に1/20アルフィンが付属している? ファイター1にジョウはついてなかったのに!


     


【完成】1/600 アディゴ

2019年1月4日完成
アオシマ製 アディゴ


写真 2019-01-03 17 39 272018年テングモデラーズ展示会にてザンザ・ルブを展示した折に、実はアディゴも1機だけ作って展いたのです。塗装も含めて5時間くらいで仕上げて、ギリギリ気分を多少なりとも味わってみようかなと。 
 

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けれど、劇中イメージだとアディゴはもっとたくさんいて欲しいですよね。1/600キットにも2体入っていますし。改造手順も把握できたため、気楽に増産できるんじゃないかと。



ダウンロード 
アディゴをご存じない方に説明いたしますと。劇中の設定だと上記のようになっています。大口径加粒子砲にエンジンと、高機動用の脚がついているだけというデザインは完成度が高く、このまままでも十分に魅力的です。


AD_223.jpg でも、そのコンセプトを引き継ぎつつリデザインしてみたのです。


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大雑把に説明すると、胴体とエンジン、脚部を延長。流れをパテで整えて。加粒子砲基部を「ヤマト1999メカコレ デスウーラコアシップ」より流用。ロケットノズルと加粒子砲先端を「スターウォーズビーグルモデル ジェダイ・スターファイター」から流用しています。あとはセンサー部をつけ爪、脚部根本を1/72戦車の転輪などを使って、コード類を追加すればほら出来上がり。



AD_003.jpg こうして並べてみると、3機作ってよかったなぁという感じです。上図の右側が1号機で、ランディングギアなどの処理が違っています。

写真 2019-01-03 17 37 15 ランディングギアは、最初パラスポーツの義足などにインスパイアされたものでしたが、脚部先端の姿勢制御ノズルを塞いでしまうことが作ってみて判明。2号機3号機はワイヤーフレーム状のものに変更しました。こういうのが型番違いっぽくて面白い。

 

AD_004.jpg 他には、センサー部の処理とかワイアーの取り回しなども若干違っていたりします。設定的には、バッフ植民地の生産工場による仕様の違いという感じでしょうか。あれだけ量産するには生産総力を挙げて挑まないと無理でしょうし。
 

写真 2019-01-03 17 39 15 もともと重機動メカはそのスケールからロボットというよりも、一人用の強襲宇宙艦といった趣だと感じておりましたが、機体を前後に延長することでそのイメージが補強できたのではないでしょうか。


写真 2019-01-03 17 38 26 もちろん、オリジナルデザインのコロッとした可愛さも魅力的なのは言うまでもありません。


写真 2019-01-03 17 38 15 ということで、アディゴも自分の中では宿題めいたものでしたので、3機編隊を実現できて大満足です。これで重機動メカは打ち止めかなーと考えつつ、今月は以上で!



      


【完成】1/600 ザンザ・ルブ

2018年12月16日完成
アオシマ製 重機動メカ ザンザ・ルブ
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昨年から所属させていただいているテングモデラーズ。

年に一度、設定されたお題に合わせて1品作り起こすという趣向で、今回のテーマは「ロボモケイ」です。(以降写真クリックで拡大)

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重機動メカがロボットかどうかは意見も分かれるところかと思いますが、せっかくチカラをいれて模型を作る機会。自分の人生の宿題のひとつ、ザンザ・ルブで行くことにしました。

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一応説明しておきますと、ザンザ・ルブは「伝説巨神イデオン」というTVシリーズアニメの劇場版「THE IDEON接触篇」「THE IDEON発動篇」の発動篇の方に登場する敵側のメカです。

イデオンをまた観たことがないという方は、死ぬまでに一度は観たほうがよいかと思います。迫りくる運命に対して必死で抗おうとする人々の生き様がそこに描かれています。

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おっと…すみません。ついイデオンのことになると無駄に熱くなりまして。(反省なし)

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まずはまるっとした頭部を前後に伸ばしてやります。切断してのプラバン細切りという古式ゆかしい手法ですね。シンプルな曲線のフォルムに変化を持たせるために、イメージを壊さない程度にパーツを貼ってエポパテでラインを整えます。丸くするだけでなく、必要な部分にはエッジを追加してみたりも。

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その段階で、足のフォルムなどを検討。この機体に乗り込むハルルの女性としての業をデザインに盛り込みたかったのと、ザンザ・ルブの唯一気になる所がドタ足だったので、これをハイヒールをモチーフに形状を変化させます。ここでもプラバン大活躍。

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腕部分は最初にテストとして組んでいたものなのですが、長いこと時間を掛けすぎてパーツを紛失いたしました。仕方ないのでもう一つ注文して家に届くと紛失パーツが見つかると言う模型あるあるが発動。

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そのままだとくやしいので、せっかくだから腕を4本として構成することにしたりして。結果オーライ。

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機体裏側は、ちょっと有機的な処理を残して異星人メカらしさをアップ。ハルル姉さんの業を現すかのように、タマゴを思わせるような球体タンクや、たくましいプロペラントノズルなどを追加しております。

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キットについて何も書いていませんでした。古いキットではあるものの劇中の雰囲気をよく捉えていて、ストレートに作ってもカッコよいはず。統一スケールということもあってなんだか大きいのが気になりますが、これは設定的に正しいので良いのです。

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実は、わたくし数年前から「イデオン」に登場する重機動メカをアレンジして、ぼちぼち制作しておりまして。

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顔面メカはともかく、ドグ・マック、ギラン・ドゥあたりは「当時の富野監督にはこういうビジョンが見えていたのではないか」という妄想によるものでした。

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でも、ザンザ・ルブは劇中に登場するデザインのみでやたらカッコ良いんですよね。さすが湖川さん。

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これに変なアレンジを加えても魅力を削ぐだけなのではないかと、最初のうちはああでもないこうでもないと悩みつつ手が進まない日々が続きました。

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しかし締切のある展示会の良いところ。とにかく手を動かさないと間に合わないんですよね。自分の手癖が出るところも容認してガシガシと進めていきました。

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ここのところ身体がポンコツ気味で無理がきかず、ほぼ休日のみの作業となるのも進まなさに拍車をかけてしまいました。

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作業しても集中力が続かずに、すぐに休んじゃったりね。まぁそのあたりは誰もが事情のある上で製作しているんだから単なる言い訳なんですが!

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それでも、ひさしぶりにコッテリ模型をいじくり回せたのは楽しかったというのが本音です。

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といいますか、完成してよかった!

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あまり見えないパーツの隙間には、小さいパーツを詰め込んでスケール感を出す手助けをしてもらっております。

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その代りと言ってはなんですが、白い装甲部分はなるべくディテールをつけずに、曲線の変化だけで間を持たそうとしています。異星人メカですからね、スジボリや通信アンテナとかも変かなって。

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足の裏側は推力ノズルやパイプなどを詰め込んで、装甲部分とメリハリをつけるように。あんまり1/600らしくはないですが、これはこういうものということでひとつお収めください。

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白い包帯状のパイプは、ビニールホースにマスキングテープを巻いたものです。スケール感はどこに行ったんだという声が聞こえますが、異星人(バッフ・クラン)のやることなので以下略。

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塗装は、青系を下地に塗ってからオフホワイトやニュートラルグレーを筆塗りです。変化を出すために塗面上で別のグレー系を混ぜたり、下地が出てきたらまた別の色を置いたりして単調にならないように気をつけました。

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あとはウェザリングカラーを塗りつけたり、エナメルのクリアブルーやレッドなどを薄めて置いてみたりして色調に幅が出るように祈ります。ほとんど見えなくても、なんとなく色が残って感じるんですよね。

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ということで、ザンザ・ルブはいつか作らないといけないと思っていたものなので、この機会に完成させることができて大変満足です。会場でもみなさんに色々と感想を頂いたりして、楽しい1日を過ごすことができました。

来年のテングモデラーズ展示会のテーマは「ウタモケイ」と決まりました。まだノープランですが、なかなか難しい題材なので今から楽しみですね。それでは今回は以上で!


   

【完成】1/20 艦これ 大和

2018年7月27日完成 
MAX Factory製 1/20 大和

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ひとつ作ると、やっぱり並べたくなる。『艦隊これくしょん』の名前はダテじゃないなというところでしょうか、艦娘「大和」です。  (写真クリックで拡大)



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武蔵と同じく、艤装をあれこれディテールアップしました。エッチングパーツは貼るだけで密度感が出るので楽しいですね。あと、某有名貨物宇宙船のパーツなどもつかったりして。



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武蔵とおそろいの台座は直径5cmの木製で、天面に鏡状のアクリル板を貼ったもの。お手軽な割には見栄えもするのでおすすめであります。スカートの中も見えますしね。いや、見たい人だけですが。  



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あとは、大和の特徴でもあるアンテナを模した傘を、0.3mm真鍮線で補足作り直したくらいで、他はおおむね武蔵と同じような感じです。  



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内容が薄いのが売りの当ブログですが、武蔵と続けてだとさらに書くことがなくてどうしましょうか。疲れた社会人の脳に優しい内容でお送りしております。  



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塗装は、艤装部分はラッカーで、人間部分はファレホで塗っております。艤装部分も、ハイライトやシャドウなどはファレホを併用したりしてますね。


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昔から人形は陰影を強調して塗るのに、それとあわせる機械部分はフラットなのは気になると思いつつ、いろいろと塩梅を試してきましたつもりなんですが、最近はカラーモジュレーションやらシタデルのゲームフィギュア塗装文化などは流入してきて、割とそのあたりは一般的になった感があります。

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フィルタリングも専用カラーが発売されたりして、いろいろな表現がシェアされて幅が広がるののは良いものですね。あ、念の為ですがこの写真はパンツ見えているのでよろしく。 


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こうして並べると密度感があってよいよい。もっと並べたくなりますが、このスケールだとこの2体でコンプリートこれくしょんですよ。お財布に優しい。


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艤装もあわせるともっと時間がかかるかと思ったのですが、わりとサクッと仕上がってしまいました。まぁ、もっと丁寧にやれよというご指摘は甘んじて受けましょう。そういうときもある。


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なんつっても、自分の肉眼だとそんなに細かいところ見えませんからね。雑誌などで3倍位に拡大されて掲載されるわけでもなし、俺解像度で十分とも言えましょう。ずっとヘッドルーペで作業すればよいのですが、これを作ったのは7月。熱くてそんなの無理じゃないですか?

と、大自然に責任をなすりつけつつ、本日は以上で!

    


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【完成】1/20 艦これ 武蔵

2018年7月14日完成 
MAX Factory製 1/20 武蔵

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ゲーム『艦船これくしょん』より艦娘「武蔵」です。『艦船これくしょん』については、いまさら説明も不要かと思われますが、大戦中の艦船を美少女に擬人化した上で、補給や編成を遊びの中心に据えて一世を風靡したブラウザゲームです。


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自分自身は今は遊んでいないのですが、そのきっかけとなったのが大型艦建造システムと同時に実装された、戦艦「大和」「武蔵」の両艦を手に入れることができなかったということもあり(毎日資材を大量に消費するのに耐えられなかったのです…)プラモデルに課金してのリベンジ。リベンジではないか。


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といいますか、最近1/20の美少女フィギュアばっかり作ってるんじゃないかと皆さんに思われているような気もしますが、なんというかサイズ感や多色構成のパーツということもあって、手頃なんですよね。


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さっと作って満足感がある。見境なく購入しているわけでもないのですが、気がついたらいつの間にかアマゾンあたりから届いているあたり油断なりません。ということで、どんどん作っていくのです


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まず「武蔵」の方から制作を進めたのですが、最初は両方作るつもりは無かったんですよね。大変そうだし。褐色肌のフィギュアを塗ったことが無かったくらいの理由で手を付けました。


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艦娘の最大の特徴である、背中に背負っている艤装。こちらはもちろん戦艦そのものの硬質感にあふれており、その対比として女性の柔らかさが引き立ちデザインはもちろん立体としても魅力的です。なんといってもメカと美少女というのは、世の男子永遠の憧れモチーフですからね。


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艤装部分はせっかくなのでディテールアップを致します。以前艦船模型を作った時に余ったエッチングパーツだけでなく、ファインモールドなどから発売されているインジェクションディテールアップパーツなども追加で奢って密度を上げていきます。


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元の戦艦のイメージを意識しながらも、どちらかというと全体のバランスを見て密度を上げていきました。あ、そうだ。メガネは0.2mmの真鍮線を曲げて作っております。レンズは入っておりません。


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ちなみに、僕は艦娘は戦闘中は巨大なんだよ派なんですが、それでいくとスケールは1/1200くらいなんじゃないかなとも思うんですよね。でも公式で1/20として発売されているし。残念です。なにがだよっていうね。


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女の子部分の塗装と、艤装部分の質感の違いも気持ち良い。あ、貼ったエッチングパーツがありえないくらい歪んでますね。まぁそういうこともある。といいますか、後ろ側なんで誰も見ないかなーなんて。写真は撮るわけですが、実際に完成してみたら気にならない…こともないですが、気にしないことはできる。心の持ちようです。


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そして組み立ててみて初めて知るこの事実。なんという破廉恥な。お父さんは許しませんよ!
 塗るけど一応! ということで、完成してみればサイズ以上の密度感が感じるものになったんじゃないかと思いますので大満足。

「赤城」「加賀」の空母娘も欲しいんですが、今となっては望み薄でしょうかね…おっと、しめっぽい話になっちまったな。今日はこの辺にしておくか!